冬の北海道へフェリーで行くぜ!2008年の新春お正月を北海道で向かえるため、大洗よりさんふらわあ つくばに乗船をして苫小牧へ向かう!
まぁ、苫小牧に向かうと行っても、フェリーに乗船をして、飲んで寝ているだけなのだが・・・というわけで、冬の北海道へマイカーを北海道行きフェリーに乗って行ってきます!
記事目次
大洗港へ向かう
大洗港へは埼玉県からは圏央道がだんぜん便利。
大洗港発18時半なので、早めに行動。大洗ICに15時に到着。
とてもスムーズに到着をしたぜ。
大洗港へ到着・乗船受付
段々と日もくれてきた大洗港へ到着。
すでに「さんふらわ つくば」の乗船ラインにはたくさんの車が並んでいる。
このフェリーは18時半発。たぶん、このあと出発する23時59分発のほうがたくさん車が乗るだろう。
大洗港の案内図。フェリーは2隻ならべるようになっている。
車検証をもって受付へ向かう。
商船三井フェリーと東日本フェリーがある。ウチラは商船三井フェリーに乗船をする。
ちなみに・・・
東日本フェリー株式会社(ひがしにほんフェリー)は、かつて存在した日本の企業。国内フェリー事業・国際フェリー事業・船舶貸渡業などを営んでいた。本社所在地は、北海道函館市港町3-19-2。 Wikipediaより(2018年6月追記)
乗船名簿に記入の必要がある。全員分ね。
これが乗船名簿。フェリーに乗船する前にはこれが必要。
嫁さん、全員分の乗船名簿記入して商船三井フェリーの窓口カウンターへチェックイン。
乗船の案内
18時半発のフェリーと23時59分発のフェリーが並ぶ。オレらは18時半発のフェリーに乗る。
18時半発のフェリーには徒歩乗船の方は17時より乗ることができる。いいなー。
車で来ているオレらは、家族は徒歩で乗船。ドライバーのオレも17時より乗船できるようだ。
時計を見ると17時。もうすぐ車の乗船も開始となる。
大洗フェリーターミナル
徒歩乗船の人たちは、フェリーターミナルよりカーフェリーには、この陸橋を通って乗り込む。
フェリーターミナル:待合室
大洗フェリーターミナルの待合室。とてもきれいな椅子が並んでいる。もちろん禁煙。
前の方に背もたれがない椅子があるので、これで寝ることができるか。
たぶん、野宿や仮眠などターミナル内での宿泊はできないと思われる。23時59分のフェリーがでたら施錠されるはず。
フェリーターミナル:お土産物屋
徒歩乗船口近くにお土産物屋さんがある。
フェリーターミナル:レストラン
大洗フェリーターミナルレストランのメニューね。
レストラン内。そろそろ出港とあり、レストランで食べている人はいない。
たぶん、23時59分発を待つ時、このレストランはけっこう賑わうのではないだろうか。
ちなみに窓からはカーフェリーが真正面にみえて、ここで食事をすると、北海道への旅路が盛り上がること請け合いだろう。
フェリー乗船→船室へ
17時50分無事にフェリー内に乗船完了。
ちなみにオレはキャンピングカーのため、大体このようなガタイの大きな車は一番最初に乗船できるか、もしくは一番最後となる。
フェリー内で自分が車をおいた甲板を覚えておくようにする。忘れないようにスマホなどで甲板の階数などを撮影しておき、家族にも知らせておこう。
北海道苫小牧行き・さんふらわあ:フェリー船内
フェリーの案内書。船内に入る際に乗船券が必要なので、車などに忘れないようにしよう。
フェリー船室:2等ベッド
ウチラは今回、2等ベッドルームにした。1室8人となるが、ベッドにはカーテンがあり、他人がいてもプライバシーはOKだ。
ベッドはギリギリ寝返りが打てるシングルサイズ。
頭に物置、壁にはライトとネットの物置がある。
ウチラが、このような部屋に入ると、いつもこんな風に荒れてしまう。ダメね。
フェリーのトイレ
男子トイレ。
フェリー内で気持ち悪くなったらここでGO!
ウォシュレットが装備されていた。これはウレシイね!
コインロッカーは無料
貴重品はコインロッカーに入れておこう!特にウチラみたいに8人部屋とか、雑魚寝の2等船室の方は、ぜひとも貴重品はコインロッカーをオススメするよ。
ちなみにコインロッカーは100円が戻るリターン式で無料となっている。
フェリーのお風呂
フェリーのお風呂。大体出向前から風呂にはいることができる。
フェリーの風呂はいいよね。外の景色を見ながらゆっくりつかることができる。ちなみにコレは次の日の朝風呂よ。めっちゃいい!
給湯室
なにかとお世話になる給湯室。熱いお湯はもちろん、持ち込んだ酒のアテやお惣菜を温めることができる電子レンジも備え付けてある。
ゴミ箱もあるので、ゴミはコチラに捨てるように。
キッズ・プレイランド
キッズプレイランド。外の海も見えるいい場所。
周りにはソファーがあり、おとーさんもおかーさんものんびりできる。出入り口は1つなので安心。でも飲食は禁止っぽい。
フェリー船内の売店
こちらも何度となくお世話になる、フェリー船内の売店。
スナック、パン、お菓子、お土産などそろっている。
北海道系のお土産、お菓子などもそろっている。
さんふらわあの大洗港、茨城や水戸のお土産もそろっている。
さんふらわあの宴会
カーフェリーの楽しみといえば、なんといっても飲み会。
いつものようにバッグにはおにぎりや惣菜、酒のアテが満載。
まぁ、フェリー内で食べきれなくても、これからはじまる北海道ツァーの酒のアテになるから、なんら問題ない。
ビールは、今回はエビス。うまい。
酒はパックの日本酒とふなぐち菊水。うまい。
こんな感じで適当に深夜まで呑みは続き、適当にベッドに潜り込む。
大洗出港の日の出
冬のフェリーとは思えないほど、揺れも少なく、天気も良かった。朝6時半ころ目がさめる。
急いで外に出ると、ちょうど日の出だった。すばらしい!
フェリーで朝日を浴びながら朝風呂。きもちいいーー!
フェリーのレストラン:朝食バイキング・食べ放題
苫小牧行きフェリーさんふらわあの夕食は18時から19時半まで。朝食は朝の7時半から9時までとなっている。
バイキング食べ放題形式で夕飯は1600円(子供1000円)、朝食は1000円(子供800円)となっている。ちなみにランチはカレーやらほっきご飯、日替わりなどが提供されるようだ。
ホットコーヒー300円ね。
チケットは自動販売機で。残念ながら生ビールは無い。
とてもきれいなレストランのテーブル。早めに行って、ぜひ窓際のテーブルを確保しよう!
朝食バイキングのラインナップ。パンやクロワッサン、ご飯などももちろんある。
朝食バイキングをいただきました。これにビールあれば最高だよな。
飯食ったらお昼寝だ!
さんふらわあ:苫小牧港へ到着・入港
苫小牧港へ到着。時計を見ると13時過ぎ。年末というのに雪も降っていないし、港に雪も積もっていない。空は青い。さらに、けっこう暖かい。
北海道に上陸をして、これから宿に向かうにはとても良い時間だ。ウチラはキャンカーなので、P泊場探しね。
これが23時59分便だと夜の19時頃到着となり、まっくらだ。
14時過ぎには無事車が下船できた。
まとめ
冬の北海道というと、真っ白、吹雪、氷点下というイメージだが、全くそんなことがないこの年の年末北海道上陸だ。
苫小牧の港を出た直後の道もなんだか冬の北海道らしくないぞ。まぁ、そんなわけで、今年の年末は北海道で過ごし、2007年のお正月は北海道の何処かで迎えようと思う。
このようにカーフェリーで行く北海道の度は、非常に楽に、そして車と家族と一緒に楽しく行ける。ぜひともオススメするぞ!