無事に四国の旅(四国88箇所お遍路)も終了をして埼玉へ帰る日がやってきた。11月の四国は非常に天候も安定していて、寒くもなく暑くもなく、観光・旅行をするには非常に良い季節だ。
オーシャン東九フェリーに乗船をする、この日もとても天気がよく気持ちのいい日だ。
記事目次
オーシャン東九フェリー:徳島港へ
徳島港へ向かう。オレは香川の方から来たので高松自動車道で徳島へ向かった。高松自動車道から徳島自動車道へは、ちょっと遠回り気味になるので、板野ICでおりた。今日は日曜日なので休日割引もある。
オーシャン東九フェリー徳島港へ到着。今日は日曜日なので徳島後発11時半ということ。10時過ぎに到着をした。これから乗船するであろう、四国の旅を終えたバイクも数台いる。
九州新門司港から昨晩19時に出港した「おーしゃん さうす」も、すでに到着をしている。一晩の船旅が終わっているので、船内も適当にこなれているだろう。
オーシャン東九フェリー徳島港:乗船手続き
1時間半後には徳島港を出港して東京へ向かう。オーシャン東九フェリーおーしゃん さうすは、今日のお昼の11時半に出港をして東京有明港には翌日早朝5時40分到着予定となっている。
いつものように乗船手続きをして、行き先札をもらいダッシュボードにおいておく。乗船までしばし待つ。ビールを飲むのはフェリーに乗船してからね。
飲み物、酒、アテ、飯はすでにアイスボックスにきっちり詰め込み済みよ。
野宿はしやすそうな徳島港、待合室だが・・・たぶん夜間は入り口施錠されているよな。深夜便無いしね。徳島港のオーシャン東九フェリーが入港、出向する時間帯は、ほとんどお昼前後となっている。
フェリーへの徒歩乗船口は11時10分からとなっている。
オーシャン東九フェリー:徳島港乗船
カーフェリー乗船のアナウンスが流れる。ドライバーが車に戻ってくる。まだビールはガマン。
徳島港から乗船する車は、この日そんなに多くなかったので、スムーズに乗船が進む。
フェリーも往路と一緒の「おーしゃん さうす」であった。
無事にフェリー乗船完了。さて、客室へ行ってビールでも呑むか。
オーシャン東九フェリー:東京港へ向けて出港!
徒歩乗船の桟橋もはずれる。そろそろ出港だ
桟橋が離れ、フェリーが離岸する。バイバイ徳島、また来るね。
出港作業が続く。
オーシャン東九フェリー おーしゃん さうす!東京向けてGO!
非常に海も穏やかで、快適な船旅になりそうだ。
オーシャン東九フェリー:まずはひとっ風呂
まず、ビールを飲む前にひとっ風呂浴びよう。一汗かいたほうがビールがうまい。そう思うだろ?
誰もいない風呂でのんびりつかるが、早くも呑みたいモードになっている。
オーシャン東九フェリー:ランチビール
ランチビールの開始だ。まずは一番搾りスタウトね。
アテは塩焼きそば、きんぴらごぼうマヨネーズ、助六寿司と、かなりあかんラインナップ。
この後、缶酎ハイ、日本酒を軽く呑み進めた。
ほろ酔いで、とりあえず昼寝へGO。
こんな事やっていると、カーフェリーでの船旅なんてあっという間に終了をしてしまうよ。
オーシャン東九フェリー:ディナービールは早めにね
東京港行きのおーしゃん さうすは早朝の5時半過ぎに到着をする。朝早いので、ディナービール・呑みは早めにスタートをして、早めに寝るが良いとされる。なので、その教えを守り、オレも早めのディナービールに突入をする。
14時に昼寝GOして17時過ぎに起きた。
すぐにひとっ風呂あびる。さらに呑んだあとは使いものにならないので、明日の下船準備をきちんとこなす。ゆっくり心置きなく呑むための準備を怠ってはいけない。約束だぞ。
というわけで、風呂も完了、明日の下船準備も万端。夜は炭水化物少なめということで、ビールとアテとアイスボックスを持って、食堂へGOだ。
ディナービールもビール、缶酎ハイ、日本酒と呑み進め、かなり早めの21時頃には終了としてみた。
オーシャン東九フェリー:ベッド
オレの寝たオーシャン東九フェリーの2等寝台。2段ベッドが2つの4人部屋だった。
とても静かでしっかり寝ることができたぞ。
で、これは下船の放送が流れている、翌日月曜の早朝5時過ぎの図。東京港に到着をしていて、下船の準備となっている。
早朝の東京港に到着
早朝の東京港に入港、到着。あとは首都高速に乗って埼玉自宅へ帰れば、四国ツァーは無事終了となる。
一般の乗客は少々少なめ。乗用車は余裕の感じであった。オレも自分の車に乗り込む。
下船。
オレのキャンピングカーは降りる時は、いつも最後の方。もうすぐ朝の6時になる。夜が明けてきた。
さて、家に帰るか。
オーシャン東九フェリー おーしゃん さうす!ありがとう。また四国へ行くときはたのむね!
まとめ
昨日のお昼すぎに徳島港を出港したオーシャン東九フェリー おーしゃん さうすは、翌日早朝には東京へ到着をする。たしかに飛行機でひとっ飛びもいいが、このようにゆっくりとできるカーフェリーの旅はすばらしい。
特に、自分の車で行くとなると、関東埼玉から遠い四国や九州は、オレはカーフェリー一択だな。高速乗り継いでいくなんて、とても考えられない。フェリーは呑んでいれば目的地へ着くしね。
あなたもぜひ、カーフェリーの旅を取り入れてみてはどうだろう!