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夏の北海道へカーフェリー!大洗-苫小牧【さんふらわあ しれとこ・深夜便】

投稿日:2016年7月28日 更新日:

夏の北海道ドライブと言えば、関東の人間は大洗よりカーフェリーに乗って苫小牧を目指す。定番と言っていいだろう。そして、今年も夏がやってきた。

今年の夏は北海道の自転車イベントに出るため、車にロードバイクや荷物を満載して北海道を目指す。いつものように大洗-苫小牧便を利用する。

大洗発の深夜1時45分発の便で向かう。この深夜便を使うのははじめてだ。それではいつものように圏央道、常磐道と乗り継いで大洗港へ向かうぜ!

大洗港へ向かう:圏央道・常磐道・東水戸道

いつもの圏央道、和光北ICよりのる。通行料金は510円ね。時計を見ると19時過ぎ。

圏央道、常磐道と乗り継ぎ、北関東道、東水戸道路を走り水戸大洗インターに到着。時計を見ると21時過ぎになる。

途中のコンビニで買い出し。フェリー待合所でのお弁当とフェリーの離婚ですぐに呑むビールなど。

船内用の酒やアテはアイスボックスに満載してあるのでOKだ。

大洗港へ到着・乗船受付

大洗港へは22時ちょい前に到着。出港が1時45分なので3時間以上前に到着をしてしまった。

まぁ、でも早いことに越したことはない。焦って高速飛ばすよりも、のんびりゆっくりと安全運転できたほうがよい。どうせ、あとは呑んで寝るだけだしね。それでもオレよりも早く港に到着している人達もいる。

大洗港の商船三井フェリーの窓口は明かりがついている。オレらが乗る深夜便が出港したら、港は閉まると思われる。次この窓口が使われるのは苫小牧から到着する14時の便のときだろうか。それとも到着時は開かないのかな。

窓口が開いているので、さっさと乗船手続きを完了してしまう。車の分と家族の分の乗船名簿を記入する。

車(5m以内)はドライバー込みで34,210円。

大人1名で13,680円。乗船券をもらって乗船受付完了。あとは、のんびりと乗船時間まで待つだけね。

大洗港:レストラン

レストランは終了していた。

大洗港レストランポートサイドのメニュー。

セットメニューのラーメンとカレー丼がよさそうだ。生ビールもあるのね。

大洗港:待合室

テレビ前のソファーでは乗船を待つ人々がいる。人数は少なめ。

フラットシートもあるが、寝るにはちょっと横になりにくい形状だ。

本気で寝るなら、乗船口近くにあるこちらのベンチが良いと思う。このような長椅子系ベンチがいくつかあった。

自動販売機:ジュース・ビールなど

アイスクリーム、ビール、酒の自動販売機。ジュースの販売機は複数の場所にいくつかあり。

ビール、缶酎ハイは安心、良心価格。

ビール350缶が230円、500缶が300円。缶酎ハイ氷結が150円、のどごし生が140円。コンビニとほぼ一緒じゃん。えらい。

ちなみに横にある月の井ワンカップは220円だった。

大洗港:さんふらわあ乗船開始

バイクの乗船。

トラックや乗用車も乗船していく。

キャンカー2台は一番最後・・・・マジか。

バイクの乗船開始が22時45分ころだった。

で、我々キャンカー組はほぼ最後の23時半ころであった。それでも出港の1時45分の1時間以上前なのでよしとする。

北海道苫小牧行き・さんふらわあ:フェリー船内

船室に入ると、すぐに案内所がある。

自動販売機

ビールの自動販売機。キリン、さっぽろなど各種あり。大洗港よりちょっと高い

ビール350缶が240円、ビール500缶が310円だった。でも良心的ね。缶酎ハイ、のどごし生の350缶は160円。

アイスクリームの販売機。お風呂のあとは定番ね。

食堂

セルフ系の食堂形式となっている。食事や食べ物はこちらも自動販売機がメイン。

カップヌードルとひよこちゃん。

おつまみ、柿の種やポテトチップスなど。

おにぎり、焼きそば、たこ焼き、ハンバーガー、フライドポテトなど。

肉丼、麻婆丼、チャーハン、カレー、ナポリタンなど値段は600円が中心。

電子レンジ、給水、給湯器など。

コップ、箸、お手拭き、醤油などもセルフで備わっている。

窓際のテーブル・イス・サロン

船内窓際などにあるテーブル・椅子など。のんびりできる。ゆっくり呑める。

サロン・・・という部屋もある。

なんだか何をする部屋かわからないが、静かでのんびりはできそうだ。本を読むには最高。テーブルあるから飲食はOKだろうか・・・わからん。

お風呂

さんふらわあの風呂は広くて好きだ。のんびり入ってビールを一杯やるのが至福の時よね。

シャンプー、ボディソープは備わっている。

サウナもある。オレは暑いの苦手なので入らないが・・・ビールウマいんだろうな。ここはいると。

さんふらわあ・カジュアルルーム

シングルベッドが4台。2段ではないのが快適。それに椅子とテーブルがそなわったカジュアルルーム。けっこう快適。ウチラ家族3人で使わせてもらった。

このカジュアルルームは深夜便にしか無い。夕方便はもっと快適な豪華部屋が多い。

このように1段のシングルベッドが2台ずつ計4台ある。快適だ。

苫小牧港へ到着

苫小牧港へ到着は19時45分となっていて、すでに暗くなっている。

ほぼ定刻どおりに苫小牧港へ到着をした。

さて、車へ戻るか。下船する際はドライバーと同乗者が車に乗ることができた。

無事下船した。

雨模様の苫小牧港。無事に到着。

まとめ

やはり、北海道に来るまで行く場合はカーフェリーが最高だ。車と人間3人を6、7万円で北海道苫小牧まで運んでくれる。自分で東北自動車道を700km近く、さらにそこから青函連絡船に乗って函館。さらにさらに、そこから札幌や釧路となると、かなりの距離を走る必要がある。

まぁ、そんなわけで北海道に無事到着をした。

フェリー旅だと、呑んで寝てるだけなので本当に楽ちんだ。さて、目的地釧路に向けて走るか。

  • この記事を書いた人

Yasu

カーフェリー旅ナビ管理者のYasuです。キャンピングカー、バイクなどに乗って日本全国出没をしています。北海道をはじめ九州や佐渡ヶ島などのフェリーに乗っています。カーフェリーは車やバイク旅に行くときのどこでもドアのように、のんびりとしていれば目的地ついてしまいます。そしてなんと言っても海を見ながら呑んでいるだけで運んでくれるのは最高のフェリーの魅力ですよね!

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